Joruri CMS Ver.3 をリリース

公開日 2016年07月15日

リリース内容

機能追加、変更

* 動作環境を更新/Ruby 2.3.1, Rails 4.2.6

* CentOS 7.2 x86_64, Apache 2.4環境へのインストールに対応

* CMSサーバとWEBサーバを分離する設定マニュアルとスクリプトを追加

* ページ書き出し処理の改善

* リッチテキストエディタをTinyMCEとCKEditorを切替設定を追加(デフォルト:CKEditor)

* HTML5及びアクセシビリティ向けに公開ページのHTMLを改善

* 音声読み上げの再生プレイヤーをフラッシュ版からHTML5版に変更

動作環境の更新について

CentOS7のサポートのほか各種ミドルウェアのバージョンを変更しました。
インストール方法は以下を参照してください。

https://github.com/joruri/joruri-cms/tree/master#環境

CMSサーバとWEBサーバの分離構成について

管理画面と公開画面のサーバを分離してパフォーマンスやセキュリティを強化できます。
設定方法は以下を参照してください。

https://github.com/joruri/joruri-cms/tree/master#cmsxwebサーバー分離構成の設定

ページ書き出しの改善について

記事の公開後のページ書き出し処理について、トップページと中間ページへの反映速度を改善しました。
その他のコンテンツや固定ページの定期実行については、分割して実行されるようになりました。

リッチテキストエディタについて

CKEditorを標準にしました。
旧バージョンからの移行環境などで不都合な場合向けにTinyMCEに切り替えられるようにしています。
config/application.ymlのeditor: "tiny_mce"を設定してください。

アクセシビリティ対応について

HTML5及びアクセシビリティ向けに公開ページのHTMLを改善しました。

音声読み上げのフラッシュについて

フラッシュの利用箇所は廃止してHTML5による実現方法に置き換えました。

旧バージョンからのバージョンアップ方法について

動作環境が変更となるため、新規サーバの構築(または既存サーバの再インストール)を想定しています。

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