カスタマイズに対応してくれますか?

公開日 2020年11月12日

更新日 2021年10月22日

自治体公式サイトへの導入では原則として対応していません。

自治体公式サイトへの導入の場合、著作物の管理コストが発生することから、特定の自治体様専用のJoruri CMS 2020を作成することを推奨していません。

なお下記に示すように、ある程度まとまった機能をプラグインとして実装する場合は対応できます。

自治体様の著作物の管理

自治体公式サイトの再構築にて、自治体様の費用でプログラムを開発した場合、開発した部分のソースコードの著作権は自治体様に帰属します。
Joruri CMS 2020の共通基盤の部分に自治体様の著作物が含まれた場合、著作物のコードを保全する必要性から、永続的な機能改善が困難になってしまいます。

このため当社ではJoruri CMSの共通基盤部分をカスタマイズする場合、ソースコードを分岐して、Joruri CMS 2020全体を別バージョンとして管理しています。
別バージョンとして管理した場合、その保守費用が発生し、小規模な自治体公式サイトの保守費用ではまかなえなくなります。

詳細は次のページをごらんください。

■開発方針 個別カスタマイズは未対応
https://joruri-cms.jp/2020/development/2021102200035/#customize

標準機能として組み込める仕様であれば無償対応

公式サイトのプロポーザルにて、わずかながら仕様を満たさない部分がある場合、当社の費用で標準機能を追加・修正します。
その場合、追加・修正部分の著作権は当社に帰属し、ソースコードの保全は当社の責任と費用で行います。

納期内に追加・修正を完了しなければならないため、当社の判断で対応の可否を検討します。

■開発方針 標準機能の改善は無償対応
https://joruri-cms.jp/2020/development/2021102200035/#free

コンテンツに相当する部分であればプラグインの開発で対応可

カスタマイズの内容がコンテンツとして実装できるものであれば、お客様専用のコンテンツを開発することで対応できます。

Joruri CMS 2017においては、通販サイトの商品管理機能、公開画面からのユーザーログイン機能など、いろいろな機能を開発した実績があります。

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