配布費用・ライセンス

公開日 2020年08月31日

更新日 2020年11月06日

ライセンス

Joruri CMS 2020は、オープンソースライセンス(MIT)にてご利用いただきます。
MITライセンスの利用規約は、次のページをご参照ください。

原文
https://opensource.org/licenses/mit-license.php
日本語参考訳
https://ja.osdn.net/projects/opensource/wiki/licenses%2FMIT_license

Joruri CMS 2020は、MITライセンスの規定通り、複製、改変、再配布、商用利用、有償販売が行え、配布した利用者にも同じ権利があります。

配布費用

配布費用

Joruri CMS 2020は、次の配布費用にて有償で配布します。

 配布費用 88,000円(税込)

・配布費用は1回の配布作業に対しての費用です。
各リリース(マイナーバージョンアップ)を入手するごとに配布費用が発生します。
 リリース計画の見直しにともない、ご希望の場合は無料で再配布いたします。
・配布費用は配布の手続き費用であり、製品の品質を保証するための費用ではございません。
・ソースコードのGitHubの閲覧権限は含まれていません。
・セキュリティ調査のみに使用する場合は、無償でご提供いたします。
・インストールや機能の確認のみに使用する場合は、無償でご提供いたします。

GitHubサブスクリプションサービス

GitHubにアクセスするためには、次のソースコードのサブスクリプションサービスをご利用ください。
Joruri CMS 2020のソースコードを管理しているGitHubへの接続アカウントを提供いたします。

 GitHubのサブスクリプションサービス  55,000円/月(税込) 初期費用110,000円(税込)
                    330,000円/年(税込) 初期費用110,000円(税込)

・費用は前払いです。
・契約は月および年単位です。
・契約月は無料で、翌月分からの費用となります。
・キャンセル、払い戻しはできません。

古いリリース版の配布

最新版以外の古いリリース版の配布にも対応します。
配布を希望するリリース番号をご連絡ください。
配布費用は最新版と同じく、88,000円(税込)です。
なおいずれかのリリース版の配布を受けている場合は、古いリリース版を無料で配布します。

動作保証・不具合修正

サポート契約を推奨

Joruri CMS 2020は、一般にオープンソースソフトウェアが無保証であるのと同様に、入手したすべてのユーザー様の環境での動作を保証しているわけではありません。
一般にオープンソースソフトウェアは、動作を保証しないかわりに、利用する用途を制限していません。

配布費用をお支払いいだだいた場合でも、同様に無保証となります。
配布費用は配布のための手数料であるとご理解ください。

自治体様におかれましては、システムを構築したベンダー様との間で、Joruri CMS 2020を含めたWebシステム全体の包括的なサポートの契約を締結ください。

Joruri CMS 2020は多くのソフトウェアと連携して動作することにより、Webシステムとして機能しています。
ほとんどの問題はそれらのソフトウェアが連携して動作するための設定に起因しています。
Joruri CMS 2020単体の調査だけでは、問題の原因を特定し解決することが困難な場合がございます。

当社ではベンダー様または自治体様と、Joruri CMS 2020を含めたWebシステム全体を保守する有償のサポート契約をご用意しています。

Joruri CMS 2020単体の不具合調査

Joruri CMS 2020単体のソフトウェアの問題と思われる現象については、本サイトのデモサイトで現象が再現するかをご確認ください。
デモサイトで現象が再現する場合は、本サイトのお問い合わせからご連絡ください。
現象が仕様なのか不具合なのかを調査しご連絡いたします。

またデモサイトで問題が再現しない場合もご連絡いただければ、可能な範囲で状況をお答えします。
デモサイトは最新リリース版で動作しているため、古いリリース版で発生しており、最新リリース版で修正された可能性もあります。

これらのお問い合わせは、サポート契約を行っていなくても、無料での問合せの範囲で対応いたします。

修正版のリリース方法

不具合の調査の結果、Joruri CMS 2020本体が原因の場合は、プログラムを修正し次回のリリースで公開します。
WYSIWYGエディタや音声読み上げのように、Joruri CMS 2020に組み込んだソフトウェアが原因の場合は、修正や問題の回避ができない場合があります。
Joruri CMS 2020本体の不具合を修正した場合は、年に数回程度予定しているマイナーバージョンアップの際に反映します。
不具合を修正したバージョンの配布は、次回マイナーバージョンのリリースまでお待ちください。

なお不具合によりサイト運用に支障があるなどの場合は、有償にて個別に修正したバージョンを配布します。
修正したプログラムファイルのみをメールで送付し、ユーザー様にサーバーにアップしていただきます。

当社配布版以外への対応

無料のお問い合わせ

当社が配布したものでないソースコードに対しても、可能な限り無料のお問い合わせに対応いたします。
当社以外から入手したソースコードは、プログラムの一部が変更されている可能性があります。
発生している問題がプログラムの変更による影響でないことをご確認ください。

デモサイトで同様の問題が発生している場合は、仕様か不具合かの調査を行います。
ただし修正したリリース版をシステムに反映した場合、プログラムを修正していた場合は、以前と動作が変わる可能性があります。

各種サポート契約

当社との各種サポート契約を締結する際は、確実にサポートを行うため、当社から配布したソースコードまたは同等のソースコードであることを条件とします。
当社から配布したことが確認できない場合、ソースコードの比較等の調査を行ってから契約を締結いたします。

ソースコードが改変されたシステムのサポート

ソースコードを改変して利用しているシステムのサポートをご希望の場合は、個別の調査となりますのでご相談ください。
ソースコードが改変されている場合、通常のバージョンアップが困難であるため、改変して追加されている機能を標準機能として実装し、標準のソースコードで対応するなどの最善の対応方法を検討いたします。

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