公開日 2021年02月15日
更新日 2022年08月04日
Joruri CMS 2020は各種のサーバー構成に対応できます。
1.オールインワン
Webサーバー、CMS、DBサーバーを1台のサーバーにインストールします。
Joruriのインストール手順書はこの構成を構築する方法を記載しています。
自治体公式サイトの場合、Webサーバーへの負荷が増大した際、CMSの管理画面の動作が遅くなるため、WebサーバーとCMSを分ける、2の構成をお奨めします。
2.Webサーバーを分離
WebサーバーをCMSから分離し、2台のサーバーで構成します。
Webサーバーが高負荷となった場合も、CMSはその影響を受けません。
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3.Webサーバーを冗長化
Webサーバーを冗長化し、複数のWebサーバーで構成します。
Webサーバーの障害や負荷の増大に対応できます。
各Webサーバーにアクセスを振り分けるため、負荷分散サーバー(LB)を配置します。
WebサーバーとCMSの間にNFSを配置し、各Webサーバーに個別にファイル転送を行わない構成とすることが多いです。
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LB:負荷分散、Web:Nginx、CMS:Joruri CMS 2020、DB:PostgreSQL
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