リリース内容

主な変更箇所の一覧については、下記の添付ファイルをご確認ください。

Joruri CMS 2020 Release3.1 バージョンアップに伴う主な変更箇所[PDF：1.05MB]

機能追加

項目	詳細
記事	記事コンテンツの左ツリーにあるMETAタグの表示設定を追加しました。
問合せ	CSV出力した回答一覧に「ID」の項目を追加しました。
広告バナー	広告バナー一覧にリンク先URLの項目を追加しました。
リンクチェック	リンクチェック対象に広告バナーのリンク先URLとリンク集ピースを追加しました。
リンクチェック	リンクチェック一覧にページURL・作成日・編集日の項目を追加しました。
リンクチェック	サイトドメインで設定しているBasic認証をスルーする設定を追加しました。
固定ページ	編集画面の本文下にリンクチェックボタンを追加しました。
ピース	ランキングピースを記事一覧ページに配置したとき、記事コンテンツ内の記事のアクセスランキングを表示するように機能を追加しました。
プロセス	プロセスにスタイルシート書き出し機能を追加しました。

機能改修

項目	詳細
全般	Ruby3.3.4、Rails7.1.3.4、Node.js20.15.0、Nginx1.26に対応しました。
全般	管理画面のメニューをマウスオーバーしたときのドロップダウンメニューの開く速さを調整しました。
問合せ	郵便番号フォームにハイフンを入れても正しく認識するように機能を変更しました。
カテゴリ	公開中のカテゴリ種別は公開終了にしないと削除することができないように機能を変更しました。
リンクチェック	リダイレクト（301, 302エラー）は成功判定になるように機能を変更しました。
ファイル	公開画面用のHTML生成処理を改善しました。
スタイルシート	スタイルシートのディレクトリ編集画面ではディレクトリ名を変更できないように機能を変更しました。
サイト設定	メールサーバーのパスワードについて、詳細画面では表示を隠し、編集画面では空白に戻すように機能を変更しました。
ログ	操作ログの詳細画面に表示されるURLをアクセス元のURLで表示するように機能を変更しました。

機能削除

項目	詳細
広告バナー	スマホ向けリンク先URLの設定項目を削除しました。

不具合修正

項目	詳細
記事	タイトルリンクURLを設定した記事が組織一覧に表示されない不具合を修正しました。
記事	関連書き出し時に記事のコンセプト情報がないとエラーになる不具合を修正しました。
問合せ	site.confに新規作成した問い合わせフォームのパスが書き出されず、フォームを公開しても404になる不具合を修正しました。
問合せ	受信通知メールに自動返信メールの返信テキストが入力されてしまう不具合を修正しました。
リンクチェック	記事初回作成時に添付ファイルのリンクチェックが正常に動作していない不具合を修正しました。
スタイルシート	設計者ユーザーでファイルやディレクトリを作成するとき、コンセプトが空だった場合に表示されるはずのエラーが表示されない不具合を修正しました。

バージョンアップ手順

ファイルの差し替え

下記のファイルを差し替えてください。

差分ファイル一覧_Release3.1[TXT：7.73KB]

バージョンアップ

差し替え後、 下記ファイルの手順でバージョンアップを実施してください。

バージョンアップ手順_Release3.1[TXT：3.9KB]

WEBxCMS分離構成の場合、rsyncコマンドを実行して、WEBサーバーへCSS, jsファイル等を
同期してください。
なお、下記コマンド内の【SITE_ID】や【WEBサーバーIP】部分は、必要に応じて修正してください。
$ rsync -rlptvz --delete -e ssh sites/【SITE_ID】/public/_common/ 【WEBサーバーIP】:/var/www/joruri/sites/【SITE_ID】/public/_common/

rootユーザーに切り替えて、nginxの設定をリロード
# systemctl reload nginx

データベース変更箇所

サーバーがWEBxCMS分離構成の場合、WEB側のデータベースにアクセスして、下記ファイルに記載している「Slony同期対象のテーブルに関する変更」部分のSQLを実行し、テーブル構造の変更を反映してください。

データベース変更箇所_Release3.1[TXT：283Bytes]