公開日 2026年10月26日
「Ruby」で用いられている正規表現エンジン「Onigmo」に、複数の問題があったと報告されました。
- CVE-2026-89078:正規表現パーサーにおけるダブルフリーの問題(GitLab 19.4.1)
- CVE-2026-93577:正規表現コンパイラにおける整数オーバーフローの問題(GitLab 19.4.1)
- CVE-2026-97229:CI/CD正規表現コンパイラにおける整数オーバーフローの問題(GitLab 19.4.2)
- CVE-2026-110264:正規表現コンパイラにおける整数オーバーフローの問題(GitLab 19.5.1)
細工された正規表現パターンを与えると、「Ruby」が正規表現をコンパイルする際にメモリが破壊され、最悪の場合、リモートコード実行に悪用される可能性があります。
JoruriCMSの影響範囲は次の通りです。
- 公開画面上からフォーム等に入力した内容をregexpでコンパイルする処理はないため、影響はありません。
- 管理画面上では、「コンテンツ>検索」で「正規表現検索」を行った場合、「検索する文字列」欄に入力した文字列を「Regexp.new」に渡しているため影響を受けます。ただし、管理画面へのログインが必要となるため、緊急度は低いと判断しています。
次回リリース時に対応を予定しています。