記事ページのURLの生成ルール

公開日 2020年10月22日

更新日 2020年11月06日

記事ページのURLは次のような形式でCMSが自動的に生成します。

このURLは次のようなディレクトリで構成されています。

URL	構成
https://joruri-cms.jp/	サイトを公開しているドメイン
/2020/spec/	記事コンテンツごとに設定している記事ページの公開ディレクトリ
/2020102200052/	各記事ページごとのディレクトリ

記事ページのURLはディレクトリ形式となっています。
記事ページとしてはディレクトリの中のindex.htmlファイルが表示されます。

記事に添付したファイルは、次のように添付ファイル用のディレクトリの下に格納されます。

このファイルのURLは次のようになります。
https://joruri-cms.jp/2020/spec/2020102200052/file_contents/testfile.pdf

添付ファイルのURLから、/file_contents/ のディレクトリを削除すると、記事ページのURLとなります。
Googleなどの検索エンジンで添付ファイルがヒットし、添付してある記事ページを閲覧したい場合、この操作で記事ページを見つけることができます。

記事ページのディレクトリ、/2020102200052/ は、次の値で構成されています。

年月日は8桁での表示です。
日ごとの連番は非公開や削除した記事を含めての連番です。

チェックコードは、モジュラス10 ウェイト3・1（M10W31）で計算しています。
チェックコードは電話などで記事ページのURLを聞いた際、数字の部分を誤って伝えないようにするためです。

日ごとの連番は次のいずれかの操作で記事が最初に保存されたタイミングで採番されます。
　■下書き保存、承認依頼、公開待ち、即時公開のいずれかのボタンの選択

自治体公式サイト向けのCMSは、記事ページの公開前に記事ページのURLが確定しているという要件があります。
これは記事を公開する前に、他の記事ページからリンクを設定したり、各種資料に記事ページのURLを記載できるようにするためです。

Joruri CMSでは、記事ページを最初に保存したタイミングで記事ページのURLを確定しています。
このため記事ページURLの年月日は、記事ページが公開された日付と異なる場合があります。