公開日 2021年10月22日
更新日 2021年12月02日
個別カスタマイズには未対応
Joruri CMS 2020は、自治体公式サイトのプロポーザルにおいて、特定の自治体様向けにCMS本体の機能を変更し、その自治体様専用のバージョンとしてご提供することは基本的には行っていません。
特定の自治体様のみが利用する機能は、本体から独立したプラグインとして開発しご提供します。このためCMS本体を修正しなければならない機能変更は、標準版として組み込める修正以外は行いません。
Joruri CMS 2020をベースとして、地域ポータルやマッチングサイトなど大規模なサイトを構築する場合は、CMS本体を修正し専用システムを開発することも検討しますが、基本的にはあまりお奨めしていません。
標準版のCMS本体は機能開発・改善を継続的に進めており、その成果を派生バージョンである専用システムに反映する場合、作業コストを負担いただくこととなり、サイトの運用コストが増大する要因となります。
プラグイン開発での個別対応
特定のお客様のみが利用する機能は、プラグインとして開発してJoruri CMS 2020に組み込みます。
プラグインはJoruri CMS 2020のコンテンツとほぼ同じ構造ですので、コンテンツとして実現できない機能は実装することができません。
プラグインを開発するケースは大きく次の2つです。
・既存のコンテンツの機能をカスタマイズしてお客様専用のコンテンツを開発する。
・既存のコンテンツには無い機能を新たにプラグインとして開発して利用する。
当社ではこの両方のケースについて開発・運用の実績があります。